

- 通常、市販の製品は製菓用の抹茶を使用しますが、宇治園は違います。
お茶を立てる時に使用するお点前用の抹茶を原料(碾茶-てんちゃ)から厳選、生ショコラのクリームの中でもはっきりと抹茶の香りが引き立つ、こだわりのひとつです。

- チョコレートはベルギー産、カレボー社のチョコレートを使用。ショコラのベースとなるホワイトチョコレートは非常に気品ある甘みと香りが特徴的。抹茶と合わせたときに抹茶を一層引き立てると共に、深い味わいを生み出します。

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「抹茶生ショコラ 小佳女」が出来上がるまで、素材の持ち味を活かすための様々な工夫が込められています。見た目はもちろんのこと、舌触り、溶けた瞬間の香り、程よい甘さ・・・どれをとっても職人の細かな技があってのもの。今回はその一部をご紹介致します。
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主役となる抹茶、石臼挽きの抹茶からは芳醇な香りと甘い香りが鼻の奥とへととおりぬけていきます。そのままだとダマになるため振るいにかけていきます。
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丹念に裏ごしすることで、ダマをなくし舌ざわりをよりなめらかにしていきます。

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コクの決め手、新鮮な生クリーム。殺菌のため一定の温度まで温めますが、風味が消えてしまわないギリギリの調整が行われています。
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温められた生クリームにカカオバターを入れ、さらに風味を豊かに。
香ばしい香りがあたりを漂います。 -

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クリームとチョコをここで混ぜていきます。生クリームの温度がチョコに伝わり、徐々にチョコレートが溶け始め、チョコレートの香りがほのかにひきたってくる瞬間です。
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さきほど丁寧にふるいにかけた抹茶をチョコレートと生クリームのベースに投入。クリーミーな香りに抹茶の爽やかさが加わり完成も間近です。
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職人が時間と中の様子を気にしながら、混ぜ終えるタイミングを見計らいます。最後は職人の経験がモノをいうわけですね。これで完成です!
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最後に熟練の職人が手際よく型に流しこんでいきます。
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お茶一筋140余年の老舗茶舗がプロデュースする茶スイーツに相応しい逸品にするために鮮やかな緑色や芳醇な香りを損なわないように温度管理にも細心の配慮をするなど、茶師から菓子職人への妥協のないリクエストに対して、何度も何度も試作を繰返し完成しました。
高級ホワイトチョコレートの気品ある甘味と、厳選された高級宇治抹茶のさわやかな渋みと香りとが奏でる絶妙の調和と生チョコならではのとろける口どけ感を実現しました。


